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労働力人口、初の7千万人突破

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 総務省は30日、働く意思や能力を示す「労働力人口」が2025年平均で7004万人だったと発表した。比較可能な1953年以降、初めて7千万人を突破した。高齢者や女性の就労が進んだことが背景。完全失業率は、前年から横ばいの2・5%だった。厚生労働省が同日発表した25年平均の有効求人倍率は、前年を0・03ポイント下回る1・22倍だった。低下は2年連続。

 労働力人口は、就業者と失業者の合計。25年平均の完全失業者数は、前年と同じ176万人だった。就業者数は47万人増の6828万人で過去最多となった。

 総務省の担当者は「女性や高齢者の就業者が増加している。雇用情勢は引き続き悪くはない。今後の動向を注視する」と説明した。

 有効求人倍率は、ハローワークの求職者1人当たり何件の求人があるかを示す。厚労省によると、全産業で前年より求人が減少した。

 25年12月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月を0・01ポイント上回る1・19倍で9カ月ぶりに上昇。12月の完全失業率(同)は、前月と同じ2・6%だった。


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