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NYダウの振り返りと見通し:FRB議長人事への警戒で続落。PPIは市場予想を上振れ(2026年2月2日)

ニュース

先週金曜日(2026年1月30日)のNYダウの振り返り

NYダウ US30(※)
終値 48,892.47 48,891.5
前日比 -179.13(-0.37%) -121.9(-0.25%)

※OANDAが提供するNYダウ指数を参照したCFD「US30」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年1月30日(金)のNYダウは、前日比179.13ドル安(-0.37%)の48,892.47ドルで取引を終えました。

トランプ大統領が連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長にウォーシュ元FRB理事を指名すると発表したこと受け、利下げペースの鈍化が意識され市場は売りで反応しました。
NYダウは一時600ドルを超える下げを見せましたが、終盤にかけて買い戻され、下げ幅を縮める展開でした。

投資家心理を表すVIX指数は上昇し、リスク回避姿勢が広がりました。
なお、12月生産者物価指数(PPI)は市場予想を上回り、インフレ圧力の継続が示されました。

個別銘柄を見ると、一部のテック関連や金融が売られた一方、ディフェンシブ銘柄が堅調に推移しました。

ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)、シェブロン(CVX)、コカ・コーラ(KO)、メルク(MRK)、ウォルマート(WMT)などが上昇。
ビザ(V)、スリーエム(MMM)、アメリカン・エキスプレス(AXP)、アマゾン・ドット・コム(AMZN)、セールスフォース(CRM)などが下落しました。
特に、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)は前日比+11.83%と大きく上昇しました。

全体としては、構成銘柄の約6割がマイナス圏で取引を終えています。

本日(2026年2月2日)US30のチャートテクニカル分析

本日(2026年2月2日)US30のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年2月2日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は下ヒゲのある実体の短い陰線を形成し、方向感のない取引が3日間続いています。
平均足は陽連後の陰転3日目で、ローソク足と平均足は重なっており、明確な方向性は出ていません。
小幅下落となり、49,000ドルを割れて取引を終えました。
目先は、48,000ドル台の中で下落が進むか、反発して49,000ドルを回復するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引前半から半ばにかけて下落した後、後半に反発しましたが、始値を若干下回る水準で取引を終えました。
平均足は陰連後に陽転していますが、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
22日高値を天井に緩やかな切り下げを伴う下落が進みつつあります。
目先は、切り下げとともに下落が続くか、反発して22日高値へ向かうかに注目です。

US30(米国ウォールストリート株価指数30)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート2026/02/02
(画像は2026年2月2日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US30は序盤から軟調に推移し、19時頃に一時-0.8%超まで下落しました。
中盤から終盤にかけてはマイナス圏で大きく上下する展開となり、方向感に欠ける動きが続きました。
最終的に約-0.25%で取引を終え、主要3指数の中では最も小幅な下落率となりました。

US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年2月2日)の主な米国経済指標

2日(月)23:45(米国)1月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
2日(月)24:00(米国)1月ISM製造業景況指数

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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