昨日(2026年2月2日)のWTI原油動向振り返り
- 終値:62.416(-3.396)<-5.16%>
※OANDAが提供する商品CFD「WTI原油(USOIL)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
USOILは5営業日ぶりに下落。
米国とイランの緊張感の高まりが原油の上昇要因として指摘されている中、両国が核問題について協議をするとの報道があり、地政学リスクがやや緩和したとの見方から売りの勢いが強まりました。
また、昨日発表された米国の経済指標が予想を上回ったことで米ドルが買われ、米ドル建てで取引される原油先物に対する割高感が出たことも影響したと指摘されています。
なお、OPECプラスが1日に会合を開き、3月までの増産停止を決定しました。
一方で、3月以降に関する具体的な方針を示さなかったことで、原油供給の先行き不透明感が意識され、売りに繋がったと報道されています。
【WTI原油(USOIL)】本日(2026年2月3日)のチャートテクニカル分析

(チャートは2026年2月3日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は下ヒゲのある陰線を形成して、4営業日続伸後の反落となりました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
12月16日安値と1月29日高値の3割戻しを達成しました。
目先は、3割戻しで反発するか、半値戻しに向け下落が続くかに注目です。
<1時間足チャート分析>
下窓を開けて寄り付いた後も下落が進み、後半に値動きが停滞して取引を終えました。
平均足は陰連後に陽転しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
62ドル付近が支持帯となり下落が止まる形となりました。
目先は、支持帯からの反発を見せるか、支持帯を割れて下落が加速するかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズの発表によると、2026年1月30日時点の米国の原油リグ稼働数は411基でした。
直近は410基台前半での推移を続けています。
原油在庫の推移(週間)

米EIA(エネルギー情報局)の発表によると、2026年1月23日時点の原油在庫は前週比で229.5万バレルほど減少し、およそ4億2375万バレルです。
直近は減少しており、一般的に原油在庫の減少は原油価格にプラスの影響を与えるとされています。
またWTI原油(USOIL)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>WTI原油(USOIL)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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