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香港株サマリー(4日)

市場概況
 小幅続伸、本土株高が支え 不動産株に買い

 4日の香港株式市場で、ハンセン指数は小幅に続伸。終値は前日比0.05%高の26847.32ポイントだった。中国企業指数は0.05%安の9048.38ポイント。メインボードの売買代金は概算で2854億3000万HKドル。

 ハンセン指数は小動きで始まった後、前日終値を挟んで一進一退。中国本土市場の主要株価指数が上昇するなか、中国当局による景気対策の恩恵を受けそうな銘柄に買いが入り、指数を支えた。ただ、心理的節目の27000ポイント付近では上値が重く、20日移動平均線(大引け時点で26857.73ポイント)をわずかに割り込んで終えた。セクター別では、前日のNY市場でハイテク株が下落した流れを引き継ぎ、情報技術が大きく売られたものの、エネルギーと不動産・建設が大幅高となった。

 ハンセン指数構成銘柄では、本土系不動産株の中国海外発展(00688)、華潤置地(01109)、龍湖集団(00960)、華潤万象生活(01209)がそろって上昇した。ガラス大手の信義ガラス(00868)は6%近く上昇し、石炭大手の中国神華能源(01088)も大幅高だった。半面、オンライン旅行会社のトリップ・ドットコム(09961)が大幅に反落。ネット株のテンセント(00700)、ネットイース(09999)、百度(09888)も安い。半導体受託製造のSMIC(00981)は大幅に続落した。

 ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は1.84%安の5366.44ポイントと5営業日続落。企業向けクラウドの金蝶国際ソフト(00268)が12.64%下落したほか、トリップ・ドットコムと同業の同程旅行(00780) 、ゲーム・オフィスソフト大手のキングソフト(03888)が大幅安だった。一方、新興電気自動車メーカーの理想汽車(02015)とリープモーター(09863)、家電メーカーの海爾智家(06690)と美的集団(00300)が買われた。

(小針)


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