先週金曜日(2026年2月6日)の天然ガス動向振り返り
- 終値:4.262(-0.185)<-4.16%>
※OANDAが提供する商品CFD「天然ガス(NATGAS)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
NATGASは4営業日ぶりに下落。
取引前半は買いが優勢でしたが、夜間に入ると売りが強まり下落に転じました。
前日までの3営業日分の上昇幅を打ち消した形です。
NWS(アメリカ国立気象局)によると、今後1~2週間の米国本土の気温は中西部や南部を中心に平年より高い予報です。
天然ガスの暖房需要の減少見通しが報じられており、これが影響した可能性があります。
また、天然ガスの稼働リグ数が高水準に達し、短期的な生産量の増加が示唆されたことも売り材料となった模様です。
なお、CFTC(米商品先物取引委員会)が天然ガスの投機的ネットポジションを公開し、およそ17万2,000の売り越しでした。
売り越し幅は前回から拡大しています。
【天然ガス(NATGAS)】本日(2026年2月9日)のチャートテクニカル分析

(チャートは2026年2月9日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は陰線を形成し、3日続伸後の反落となりました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
急落した2日の安値圏での取引が4日間続いています。
目先は、2日の安値圏での停滞が継続するか、下落が続き2日安値を割れるかに注目です。
<1時間足チャート分析>
取引前半の上昇の後、半ば以降は下落が進み始値を下回る水準で取引を終えました。
直近の平均足は陰連しローソク足はその下を推移しており、売り優勢を示しています。
2日の急落後、3日安値からジリ高が維持されている状態です。
目先は、反発して3日安値からのジリ高が継続するか、3日安値に向け下落が続くかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズの発表によると、米国内石油リグの稼働数は1基増加して412基でした。
稼働リグ数は1月中旬以降、緩やかな増加傾向が続いています。
一方、天然ガスのリグ数は5基増加して130基でした。
2週連続の増加で、130基台を回復したのは昨年11月下旬以来です。
天然ガス貯蔵量の推移(週間)

米EIA(エネルギー情報局)の発表によると、天然ガスの貯蔵量は前週比で360bcf(10億立方フィート)減少し、2463bcfでした。
この減少により、在庫水準は直近5年間の平均を下回りました。
また天然ガス(NATGAS)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>天然ガス(NATGAS)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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