先週金曜日(2026年2月6日)のWTI原油動向振り返り
- 終値:63.551(+0.371)<+0.59%>
※OANDAが提供する商品CFD「WTI原油(USOIL)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
USOILは反発。
米国とイランが核問題をめぐって6日にオマーンを仲介した協議を開催しました。
両国は今後も協議を続けると報道されており、地政学リスクへの警戒感はいったん後退したと考えられます。
一方で、米国がイランを攻撃する懸念はくすぶっており、今後の動向を見極める動きが出ている模様です。
方向感の出ないまま、最終的にプラスで取引を終えました。
なお、CFTC(米商品先物取引委員会)が原油の投機的ネットポジションを公開し、およそ12万5,000の買い越しでした。
買い越し幅は前回値と比較して大幅に拡大しています。
【WTI原油(USOIL)】本日(2026年2月9日)のチャートテクニカル分析

(チャートは2026年2月9日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は上下にヒゲのある陽線を形成して、下落した前日5日に対する反発を見せました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
12月16日安値と1月29日高値の2割戻しの水準で値動きが停滞中です。
目先は、上昇が続き29日高値を目指すか、値動きの停滞が続くかに注目です。
<1時間足チャート分析>
取引前半の上昇後、半ばに下落しましたが、後半に再度上昇が進み始値を上回る水準で取引を終えました。
平均足は陰線と陽線が交互に現れて、ローソク足は平均足を上下しており、明確な方向性は出ていません。
1月29日高値と2月3日安値の間でのレンジが続いています。
レンジを上下どちらの方向へ突破するかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズの発表によると、2026年1月30日時点の米国の原油リグ稼働数は411基でした。
直近は3週連続で410基台前半で推移しています。
原油在庫の推移(週間)

米EIA(エネルギー情報局)の発表によると、2026年1月30日時点の原油在庫は前週比で345.5万バレルほど減少し、およそ4億2030万バレルです。
直近は2週連続で減少しており、原油在庫の減少は一般的に原油価格にプラスの影響を与えるとされています。
またWTI原油(USOIL)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>WTI原油(USOIL)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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