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東京外国為替市場概況・8時 ドル円、不安定な動き

市場概況
 9日の東京外国為替市場でドル円は不安定な動き。8時時点では157.43円とニューヨーク市場の終値(157.22円)と比べて21銭程度のドル高水準だった。8日に投開票された衆議院選挙では、自民党が単独で3分の2を超える議席を獲得するなど与党が大勝した。高市政権による積極財政政策が進むとの思惑から週明けの為替相場では円売りが先行し、一時157.76円まで値を上げた。ただ、7時過ぎには一転して156.91円まで下押し。その後は再び157.40円台まで買い戻しが入るなど、週明けの流動性が低下している時間帯とあって値動きは荒かった。

 ユーロ円も上下に振らされる動き。8時時点では185.97円とニューヨーク市場の終値(185.74円)と比べて23銭程度のユーロ高水準だった。早朝取引では円全面安の流れに沿って186.36円まで上値を伸ばしたが、7時過ぎに185.49円まで失速した。もっとも、8時前には186円台を回復しており、ドル円と同じく上下に振らされる場面が目立っている。

 ユーロドルは8時時点では1.1815ドルとニューヨーク市場の終値(1.1815ドル)とほぼ同水準だった。早朝に1.1832ドルまで上昇する場面があったが、その後は前週末終値付近まで戻して徐々に動意が乏しくなった。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.91円 - 157.76円
ユーロドル:1.1811ドル - 1.1832ドル
ユーロ円:185.49円 - 186.36円

(岩間)


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