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東京外国為替市場概況・12時 ドル円、下落一服

市場概況
 9日の東京外国為替市場でドル円は下落が一服。12時時点では156.84円とニューヨーク市場の終値(157.22円)と比べて38銭程度のドル安水準だった。三村財務官の円安けん制発言を意識した動きが10時過ぎも続き、流動性が薄い中で下値を試した。ただ、日足一目均衡表・雲の上限156.25円を割り込んだ156.22円で売りが一巡すると、一転し買い戻しが優勢に。衆院選で自民党が圧勝したことで高市トレードへの思惑は根強く、156.90円台まで水準を切り上げる場面があった。
 
 ユーロ円は下げ幅を縮小。12時時点では185.38円とニューヨーク市場の終値(185.74円)と比べて36銭程度のユーロ安水準だった。ドル円に歩調を合わせて弱含むと、10時30分過ぎに184.87円まで下げ幅を広げた。その後はドル円の持ち直しつれて一時185.50円台まで下値を切り上げている。
 
 ユーロドルは12時時点では1.1819ドルとニューヨーク市場の終値(1.1815ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。円相場が中心となったため、1.1820ドル台を中心に動意の鈍さが続いた。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.22円 - 157.76円
ユーロドル:1.1810ドル - 1.1834ドル
ユーロ円:184.87円 - 186.36円


(小針)


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