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NY株式サマリー(9日)=ダウ20ドル高と続伸し、連日で最高値更新 ハイテク株がけん引

市場概況
◆ダウ平均:50135.87 +20.20 +0.04%
◆NASDAQ:23238.67 +207.46 +0.90%

 9日のNY株式相場は続伸。先週金曜日に急反発したエヌビディア、オラクルなどのAI関連株が大幅に続伸し、相場をけん引した。金曜日に1206ドル高と急伸し、終値で50000ドルを突破したダウ平均は朝方に278ドル安まで下落する場面もあったが、20.20ドル高(+0.04%)と小幅ながら2日続伸し、連日で取引時間中と終値の史上最高値を更新した。ハイテク株主体のナスダック総合も0.66%安まで下落後、1.23%高まで上昇し、0.90%高と続伸して終了した。機関投資家が運用のベンチマークとするS&P500も2日続伸し、史上最高値に接近した。

 ダウ平均採用銘柄はマイクロソフトが3.11%高となったほか、エヌビディア、シスコ・システムズ、キャタピラーが2%超上昇した一方、メルクが3.51%安となり、トラベラーズ、ナイキ、アムジェンが2%超下落した。S&P500の11セクターはITを筆頭に、素材、エネルギー、コミュニケーションなど7セクターが上昇し、ヘルスケア、生活必需品金融など4セクターが下落した。

 今週は利下げ見通しを巡り水曜日に発表される米1月雇用統計と金曜日に発表される米1月消費者物価指数(CPI)に注目が集まる。雇用統計では非農業部門雇用者数が12月の5万人増から1月6万人増に増加が予想されており、失業率は4.4%と前月から横ばいが見込まれている。雇用統計を受けた利下げ見通しが焦点となりそうだ。


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