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【ワシントン共同】ラトニック米商務長官は10日の上院歳出委員会で、トランプ政権下での主要通貨に対する米ドルの下落について問われ「現在の水準はより自然な状態だ」と話した。「ドル安で輸出が増え、国内総生産(GDP)が拡大している」とも述べ、ドル安進行を容認する考えを示した。
主要通貨に対するドルの強さを指数化した指標は、第2次トランプ政権が発足した昨年1月以降、下落傾向にある。今年1月には、トランプ大統領がドル安を問題視しない発言をしたことを受け、2022年2月以来、約4年ぶりの低水準となった。
ラトニック氏は委員会で「ドルは長年、米経済が他国に輸出するのを妨げるために高く操作されてきた」と主張。巨額の貿易赤字にも言及し「他国が米国に商品を売りつけ、ドルを使って米国を買っていたことを意味する」と話した。
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