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香港株サマリー(11日)

市場概況
3日続伸、素材株・工業株に買い ポップマートは反落

 11日の香港株式市場で、ハンセン指数は3日続伸。終値は前日比0.31%高の27266.38ポイントだった。中国企業指数は0.28%高の9268.18ポイント。メインボードの売買代金は概算で2172億1000万HKドル。

 ハンセン指数は序盤に前日終値を挟んでもみ合った後、中盤は高く推移。10日のNY市場でダウ平均が小幅ながら3日続伸し、3営業日連続で取引時間中と終値の史上最高値を更新したことで、運用リスクを取りやすくなったもよう。決算発表や業績見通しを受けた個別物色も相場を下支えした。もっとも指数は終値ベースで1月30日以来の高値にあるだけに、終盤は利益確定の売りが上値を抑えた。セクター別では素材と工業が高かった半面、金融が軟調だった。

 ハンセン指数構成銘柄では自動車株の上昇が目立ち、BYD(01211)、小米集団(01810)、理想汽車(02015)、吉利汽車(00175)がそろって買われた。電動工具の創科実業(00669)、不動産投資信託のLink REIT(00823)は大幅に続伸。教育サービスの新東方教育科技(09901)や、朝方に2025年12月期業績見通しを明らかにした薬明生物技術(02269)も高い。半面、中国デザイナーズトイ大手のポップマート(09992)が8営業日ぶりに反落した。保険株の中国人寿保険(02628)と中国平安保険(02318)、ニット衣料大手の申洲国際集団(02313)も下落した。

 ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.90%高の5499.99ポイントと3日続伸。動画プラットフォームのビリビリ(09626)、音楽配信のテンセント・ミュージック(01698)が大幅高だった。一方、前日大引け後に25年12月期決算を発表したSMIC(00981)と同業の華虹半導体(01347)がともに売られた。


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