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財務省が18日発表した1月の貿易統計(速報、通関ベース)によると、輸出から輸入を差し引いた貿易収支が1兆1526億円の赤字だった。赤字は3カ月ぶり。米国向けの輸出額は前年同月比で5・0%減となり、2カ月連続で減少した。トランプ米政権による高関税措置が影響したとみられる。
米国向け輸出は医薬品や自動車が落ち込んだ。貿易黒字は23・0%減の3670億円となり、2カ月連続で減少した。中国からの輸入は過去最大だった。2月に春節を控え、前倒しで増えた可能性がある。
ただ、全体の赤字額は2兆7千億円超だった前年同月と比べ58・0%縮小した。全体の輸出は16・8%増の9兆1875億円となり、1月として過去最大となった。アジア向けの半導体等電子部品や非鉄金属が好調だった。中国向けのプラスチックも伸びた。
輸入は2・5%減の10兆3401億円となり、5カ月ぶりに減少した。アジアからの液化天然ガス(LNG)や中東からの原粗油が減少した。一方、アジアからの半導体等電子部品などの輸入は増えた。
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