昨日(2026年2月23日)のWTI原油動向振り返り
- 終値:66.389(-0.073)<-0.11%>
※OANDAが提供する商品CFD「WTI原油(USOIL)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
USOILは下落。
米国とイランが26日にスイスのジュネーブで核問題の協議を行う予定です。
イラン側が米国に対する譲歩を示唆しているとの報道もあり、地政学リスクの低下を受けて売りの勢いが強まったと指摘されています。
また、米連邦最高裁判所が米国政府の関税政策に違憲判決を下しました。
これに対し、トランプ米大統領は代替手段を用いて関税を課すことを発表しており、関税政策の先行き不透明感も下落要因として考えられます。
なお、米商品先物取引委員会(CFTC)により原油の投機的ネットポジションが公開され、およそ14万1,000の買い越しでした。
買い越し幅は前回よりも増加しています。
【WTI原油(USOIL)】本日(2026年2月24日)のチャートテクニカル分析

(チャートは2026年2月24日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は上ヒゲのある陽線を形成しましたが、終値は前営業日を下回りました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
2月高値を若干更新しましたが、67ドル付近の抵抗帯が意識される展開が続いています。
目先は、抵抗帯を超えて上昇が加速するか、抵抗帯は超えられず反落するかに注目です。
<1時間足チャート分析>
取引半ばから上昇が進み、後半に反落しましたが、始値を上回る水準で取引を終えました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
上昇しましたが、20日の高値付近で値動きが停滞する形となっています。
目先は、上昇が進み20日高値を突破するか、20日高値は超えられず反落するかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズの発表によると、2026年2月13日時点の米国の原油リグ稼働数は409基でした。
前週から3基減少しています。
原油在庫の推移(週間)

米EIA(エネルギー情報局)の発表によると、2026年2月13日時点の原油在庫は前週比で901.4万バレルほど減少し、およそ4億1982万バレルです。
前週は大幅に増加しましたが、直近は大きく減少しています。
またWTI原油(USOIL)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>WTI原油(USOIL)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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