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NY株式サマリー(23日)=ダウ821ドル安と反落 AI懸念や関税問題が重し

市場概況
◆ダウ平均:48804.06 -821.91 -1.66%
◆NASDAQ:22627.273 -258.80 -1.13%

 23日のNY株式相場は急反落。AI利用による様々な分野への悪影響が再び意識されたほか、トランプ米大統領の関税政策を巡る先行き不透明感もセンチメントの悪化につながった。ダウ平均はほぼ横ばいでスタートしたが、終盤に894ドル安まで下落し、821.91ドル安(-1.66%)で終了。ハイテク株主体のナスダック総合も1.48%安まで下落後、1.13%安で終了した。

 新興AI開発企業のアンソロピックが、AIによるコボル(COBOL)など既存プログラムの調査・分析作業の自動化機能を公表したことで、IBMが13.15%安と急落するなど、ソフトウェア株に売りが広がった。ダウ平均採用銘柄はプロクター・アンド・ギャンブル、ウォルマートが2%超上昇し、マクドナルド、ジョンソン・エンド・ジョンソンなど5銘柄が1%超上昇した。一方、IBMが急落し、1銘柄でダウ平均を208ドル余り押し下げたほか、アメリカン・エキスプレスが7.20%安となり、ビザとJPモルガン・チェースが4%超下落。セールスフォース、ナイキ、ゴールドマン・サックス、マイクロソフトも3%超下落した。S&P500の11セクターは生活必需品、ヘルスケア、公益など6セクターが上昇し、金融、一般消費財、資本財、コミュニケーション、ITの4セクターが下落した。


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