先週金曜日(2026年2月27日)のドル円動向振り返り
ドル円はわずかに円高。
米国で卸売物価指数(PPI)が発表され、市場予想よりも高い結果でした。
発表前後のドル円は円安がやや優勢です。
しかし、円安トレンドを形成することはなく、レンジ相場模様で取引されました。
この結果、26日終値に比べてわずかに円高で取引を終えています。
土曜日には米国とイスラエルがイランを攻撃し、最高指導者のハメネイ氏等の死亡が報じられました。
これに対して、イランは周辺国の米軍基地等に対してミサイル攻撃を実施しています。
週明けの円は他の主要通貨に対して強いものの、ドル円相場に大きな動きは見られません。
ドルも同様に他国通貨に対して買われています。
なお、トランプ米大統領が発言し、すべての目標が達成されるまで軍事作戦を継続する旨が示されています。
本日(2026年3月2日)のドル円チャートテクニカル分析

(チャートは2026年3月2日7時のもの。「OANDA_Order_Book_JP」を表示)
「オーダーブック」を見ると、154円付近の買い注文が特に厚いです。
サポートライン付近に位置しており、これが注目されている模様です。
また、156円付近にも、特に厚い買い注文があります。
キリの良い数字であり、これに着目した注文だと考えられます。
その一方、155円台前半から158円台後半にかけて、売り注文を確認できます。
現在値付近や円安の範囲で発注されており、売り圧力の強さがわかります。
その中でも、157円付近の売り注文が特に厚いです。
レジスタンスライン付近で発注されており、これが意識されていると考えられます。
「オーダーブック」の詳細は、以下よりご確認下さい。
>オーダーブックをMT4/5に表示するインジケーター「OANDA_Order_Book_JP」はこちら
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ドル円と他の通貨ペアとの相関分析

(画像は2026年3月2日7時のもの)
過去24時間の相関関係を見ると、ドル円と強い相関関係だったのはユーロ円です。
相関関係だったのはポンド円と豪ドル円です。
その一方、逆相関関係だったのはポンドドルです。
相関性分析ツールは、以下よりご確認下さい。
>相関性チェックツール
米ドル、円を含む主要8通貨の通貨強弱分析

(画像は2026年3月2日7時のもの)
過去24時間の通貨強弱分析を見ると、直近で最も強い通貨はスイスフラン、最も弱い通貨はドルです。
日中の円は主にプラス圏で動き、夜以降はマイナス圏で推移しました。
ドルはプラス圏に浮上する場面があったものの、おおむねマイナス圏で取引されました。
通貨の強弱チャートは、以下よりご確認下さい。
>通貨の強弱チャート
今週のドル円の注目材料
2日(月)23:45(米国)2月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
2日(月)24:00(米国)2月ISM製造業景況指数
3日(火)8:30(日本)1月失業率
3日(火)8:30(日本)1月有効求人倍率
3日(火)19:00(ユーロ)2月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比)
3日(火)19:00(ユーロ)2月消費者物価指数(HICPコア指数、速報値)(前年同月比)
3日(火)21:00(ブラジル)10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比)
3日(火)21:00(ブラジル)10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)
4日(水)9:30(豪州)10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比)
4日(水)9:30(豪州)10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)
4日(水)22:15(米国)2月ADP雇用統計(前月比)
4日(水)23:45(米国)2月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
4日(水)23:45(米国)2月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
4日(水)24:00(米国)2月ISM非製造業景況指数(総合)
4日(水)28:00(米国)米地区連銀経済報告(ベージュブック)
5日(木)22:30(米国)前週分失業保険継続受給者数
5日(木)22:30(米国)前週分新規失業保険申請件数
6日(金)19:00(ユーロ)10-12月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前年同期比)
6日(金)19:00(ユーロ)10-12月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前期比)
6日(金)22:30(米国)2月失業率
6日(金)22:30(米国)1月小売売上高(前月比)
6日(金)22:30(米国)1月小売売上高(除自動車)(前月比)
6日(金)22:30(米国)2月平均時給(前年同月比)
6日(金)22:30(米国)2月平均時給(前月比)
6日(金)22:30(米国)2月非農業部門雇用者数変化(前月比)
またUSD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>USD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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