先週金曜日(2026年2月27日)のナスダック100の振り返り
| ナスダック100 | US100(※) | |
|---|---|---|
| 終値 | 24,960.04 | 24,925.8 |
| 前日比 | -74.37(-0.30%) | -70.8(-0.28%) |
※OANDAが提供するNASDAQ100指数を参照したCFD「US100」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
2026年2月27日(金)のナスダック100は、前日比74.37ポイント安(-0.30%)の24,960.04ポイントで取引を終えました。
1月生産者物価指数(PPI)が予想を上回り、インフレの高止まりが改めて意識されリスクオフの動きにつながりました。
また、中東情勢に関する緊張感の高まりも投資家心理を悪化させ、株式への売り圧力となりました。
エヌビディア(NVDA)やアップル(AAPL)などの主要ハイテク株が大幅安となり、指数の下落を主導しました。
半導体関連は総じて売られ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も大幅下落しています。
個別銘柄は、半導体関連を中心としたテック系の売りが強まり、ディフェンシブ関連が買われました。
ネットフリックス(NFLX)、マーベル・テクノロジー(MRVL)、インテュイット(INTU)、コストコ・ホールセール(COST)、シスコ・システムズ(CSCO)などが上昇。
ショッピファイ(SHOP)、ラム・リサーチ(LRCX)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)、テスラ(TSLA)、メタ・プラットフォームズ(META)などが下落しました。
全体としては、構成銘柄の約5割がプラス圏で取引を終えており、指数自体は下落しています。
なお、28日(土)に米国とイスラエルがイランへの攻撃を実施したことで、週明けの金融市場に警戒感が広がっています。
本日(2026年3月2日)US100のチャートテクニカル分析

(チャートは2026年3月2日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は上下にヒゲのある実体の短い陰線を形成して、2日続伸後の2日続落となりました。
平均足は陰連後に陽線と陰線が交互に現れ、ローソク足は平均足と重なり、明確な方向性は出ていません。
24~25日の上昇幅を26~27日で戻しており、値動きが停滞中です。
値動きの停滞がいつまで続くかに注目です。
<1時間足チャート分析>
取引前半の小幅高の後、半ば以降に下落が進み始値を若干下回る水準で取引を終えました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
引いた目で見ると、25日の高値から下落が進み再度2月半ばからのレンジに戻った状態です。
目先は、レンジでの停滞が続くか、反発して再度レンジを上方ブレイクするかに注目です。
US100(米国100株価指数)のリアルタイムレートはこちら
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
米国の主要株価指数の変化率チャート

(画像は2026年3月2日7時のもの)
米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US100は序盤に小幅なマイナス圏で推移した後、夕刻にかけて緩やかに上昇しプラス圏を回復しました。
その後、18時以降は売りが優勢となり、日付が変わる頃には一時-0.9%近くまで下落しています。
最終的に約-0.28%で取引を終え、主要3指数の中では最も小さな下落率に留まりました。
| US100 | NASDAQ100指数を参照したCFD |
| US30 | NYダウ指数を参照したCFD |
| US500 | S&P500指数を参照したCFD |
本日(2026年3月2日)の主な米国経済指標
2日(月)23:45(米国)2月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
2日(月)24:00(米国)2月ISM製造業景況指数
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OANDA Lab編集部
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