モデル系ファンド
モデル系ファンドとは、数理モデルや統計手法に基づいて投資判断を行う運用ファンドを指します。
人間の裁量判断ではなく、あらかじめ設定したモデルやルールを重視して運用される点が特徴です。
コンピューター性能の向上により大量のデータを使った分析や自動化された運用が可能になったことを背景に広まりました。
過去の価格データや出来高、経済指標などを基に、数式やアルゴリズムで売買ルールを構築します。
モデルに従って売買タイミングや資産配分を判断し、複数のモデルを組み合わせて運用される場合もあります。
ヘッジファンドや運用会社などの運用手法の1つとして紹介され、市場では定量的・ルールベースの運用として位置づけられます。
関連用語に、世界経済や各国の景気、金融政策などのマクロ経済動向を基に投資判断を行う「マクロ系ファンド」があります。