スポット
(2日終値)
ドル・円相場:1ドル=157.39円(前営業日比△1.34円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.97円(▲0.39円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1688ドル(▲0.0124ドル)
ダウ工業株30種平均:48904.78ドル(▲73.14ドル)
ナスダック総合株価指数:22748.86(△80.65)
10年物米国債利回り:4.03%(△0.09%)
WTI原油先物4月限:1バレル=71.23ドル(△4.21ドル)
金先物4月限:1トロイオンス=5311.6ドル(△63.7ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
2月米製造業PMI改定値
51.6 51.2
2月米ISM製造業景況指数
52.4 52.6
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は3日ぶりに反発。米国とイスラエルによるイラン攻撃を受けて、中東情勢が一段と緊迫する中、「有事のドル買い」が先行。2月米ISM製造業景況指数が予想を上回り、米長期金利の指標である10年債利回りが4.06%台まで上昇したこともドル買いを促した。1時30分前には一時157.75円と2月9日以来の高値を付けた。
ただ、2月9日の高値157.76円や心理的節目の158.00円がレジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。5時過ぎには157.12円付近まで下押しする場面があった。
なお、トランプ米大統領はイランへの軍事作戦について「大きな波はまだ来ていない」と述べ、さらなる大規模攻撃の準備があることを明らかにした。また、「どれだけ時間がかかっても、問題ではない」とし、想定していた4−5週間の軍事作戦の期間を超えても作戦を遂行する意思を示した。
・ユーロドルは反落。中東情勢の緊迫化で投資家心理が悪化する中、有事のドル買いが優勢となり、1時30分前に一時1.1672ドルと1月22日以来の安値を付けた。米経済指標の上振れや米長期金利の上昇も相場の重し。原油や天然ガス先物が大幅に上昇したことで、欧州各国の対外収支が悪化しかねないとの警戒感もユーロ売りを誘った。
主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時98.75と1月22日以来の高値を更新した。
・ユーロ円は反落。0時過ぎに一時184.61円付近まで上げたものの、アジア時間に付けた日通し高値184.69円が目先レジスタンスとして意識されると失速。1時30分過ぎには183.89円付近まで押し戻された。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落。米国とイスラエルによるイラン攻撃を受けて、中東情勢が一段と緊迫する中、リスク回避の売りが先行すると一時600ドル近く下落した。ただ、売り一巡後は主力株の一角が買い直され、指数は上げに転じる場面もあった。市場では「地政学リスクが株式相場に与える影響は長続きしない」との声も聞かれた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発した。
・米国債券相場で長期ゾーンは3日ぶりに反落。中東情勢の緊迫化を背景に、原油や天然ガス先物が大幅に上昇。米インフレ圧力が高まるとの懸念が債券売りを誘った。2月米ISM製造業景況指数が予想を上回ったことも相場の重し。
・原油先物相場は大幅に続伸。米国・イスラエルによるイラン攻撃が中東の原油供給停滞を招くとの見方が価格上昇を後押し。一時75.33ドルと、中心限月として昨年6月以来の75ドル台に達した。
・金先物相場は大幅に続伸。米国とイスラエルによるイラン攻撃を受けたリスク回避姿勢の強まりが、安全資産である金に集まった。一時5434.1ドルと、最高値圏で推移していた1月末以来の5400ドル台を回復した。
(中村)
Provided by
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る
ドル・円相場:1ドル=157.39円(前営業日比△1.34円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.97円(▲0.39円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1688ドル(▲0.0124ドル)
ダウ工業株30種平均:48904.78ドル(▲73.14ドル)
ナスダック総合株価指数:22748.86(△80.65)
10年物米国債利回り:4.03%(△0.09%)
WTI原油先物4月限:1バレル=71.23ドル(△4.21ドル)
金先物4月限:1トロイオンス=5311.6ドル(△63.7ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
2月米製造業PMI改定値
51.6 51.2
2月米ISM製造業景況指数
52.4 52.6
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は3日ぶりに反発。米国とイスラエルによるイラン攻撃を受けて、中東情勢が一段と緊迫する中、「有事のドル買い」が先行。2月米ISM製造業景況指数が予想を上回り、米長期金利の指標である10年債利回りが4.06%台まで上昇したこともドル買いを促した。1時30分前には一時157.75円と2月9日以来の高値を付けた。
ただ、2月9日の高値157.76円や心理的節目の158.00円がレジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。5時過ぎには157.12円付近まで下押しする場面があった。
なお、トランプ米大統領はイランへの軍事作戦について「大きな波はまだ来ていない」と述べ、さらなる大規模攻撃の準備があることを明らかにした。また、「どれだけ時間がかかっても、問題ではない」とし、想定していた4−5週間の軍事作戦の期間を超えても作戦を遂行する意思を示した。
・ユーロドルは反落。中東情勢の緊迫化で投資家心理が悪化する中、有事のドル買いが優勢となり、1時30分前に一時1.1672ドルと1月22日以来の安値を付けた。米経済指標の上振れや米長期金利の上昇も相場の重し。原油や天然ガス先物が大幅に上昇したことで、欧州各国の対外収支が悪化しかねないとの警戒感もユーロ売りを誘った。
主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時98.75と1月22日以来の高値を更新した。
・ユーロ円は反落。0時過ぎに一時184.61円付近まで上げたものの、アジア時間に付けた日通し高値184.69円が目先レジスタンスとして意識されると失速。1時30分過ぎには183.89円付近まで押し戻された。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落。米国とイスラエルによるイラン攻撃を受けて、中東情勢が一段と緊迫する中、リスク回避の売りが先行すると一時600ドル近く下落した。ただ、売り一巡後は主力株の一角が買い直され、指数は上げに転じる場面もあった。市場では「地政学リスクが株式相場に与える影響は長続きしない」との声も聞かれた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発した。
・米国債券相場で長期ゾーンは3日ぶりに反落。中東情勢の緊迫化を背景に、原油や天然ガス先物が大幅に上昇。米インフレ圧力が高まるとの懸念が債券売りを誘った。2月米ISM製造業景況指数が予想を上回ったことも相場の重し。
・原油先物相場は大幅に続伸。米国・イスラエルによるイラン攻撃が中東の原油供給停滞を招くとの見方が価格上昇を後押し。一時75.33ドルと、中心限月として昨年6月以来の75ドル台に達した。
・金先物相場は大幅に続伸。米国とイスラエルによるイラン攻撃を受けたリスク回避姿勢の強まりが、安全資産である金に集まった。一時5434.1ドルと、最高値圏で推移していた1月末以来の5400ドル台を回復した。
(中村)
Provided by
DZH Finacial Research
「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。
豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。