昨日(2026年3月2日)のWTI原油動向振り返り
- 終値:71.155(+3.756)<+5.57%>
※OANDAが提供する商品CFD「WTI原油(USOIL)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
USOILは大幅上昇。
70ドル台に到達しています。
米国とイスラエルがイランを攻撃し、イランの最高指導者であるハメネイ師が死亡しました。
一方のイラン側もバーレーンやカタールなど湾岸諸国の米軍基地に報復を行い、各国から非難されています。
ホルムズ海峡も事実上の封鎖状態にあり、中東情勢の激化による原油の供給への不安感が高まったことが影響している模様です。
なお、OPECプラスの有志国が3月1日に会合を行い、4月からの増産再開に合意しました。
イラン攻撃による市場の混乱を抑える目的があると報道されています。
【WTI原油(USOIL)】本日(2026年3月3日)のチャートテクニカル分析

(チャートは2026年3月3日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は上窓を開けた後に、下ヒゲの長い陰線を形成して下落が進みました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
73ドル台で寄り付いた後、一時69ドル台まで下落しましたが、最終的に71ドル台で取引を終えました。
目先は、窓埋めに向けて下落が続くか、窓は埋めずに反発するかに注目です。
<1時間足チャート分析>
上窓を開けて寄り付いた後、73.3~73.4ドル台が抵抗帯となる形での攻防が続きました。
平均足は陽連後に陰転しており、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
抵抗帯付近まで上昇後に反落するパターンが繰り返されています。
目先は、抵抗帯からの下落が続くか、抵抗帯での攻防が続くかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズの発表によると、2026年2月27日時点の米国の原油リグ稼働数は407基でした。
前週から2基減少しており、2026年2月からやや減少基調です。
原油在庫の推移(週間)

米EIA(エネルギー情報局)の発表によると、2026年2月20日時点の原油在庫は前週比で1598.9万バレルほど増加し、およそ4億3580万バレルです。
直近の原油在庫は大幅に増加しましたが、米国のイラン攻撃によって直近のWTI価格と北海ブレント価格は大きく上昇しています。
またWTI原油(USOIL)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>WTI原油(USOIL)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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