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NYダウの振り返りと見通し:対イラン軍事作戦で軟調。先行き不透明感が広がる(2026年3月3日)

ニュース

昨日(2026年3月2日)のNYダウの振り返り

NYダウ US30(※)
終値 48,904.78 48,861.8
前日比 -73.14(-0.15%) -19.2(-0.04%)

※OANDAが提供するNYダウ指数を参照したCFD「US30」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年3月2日(月)のNYダウは、前日比73.14ドル安(-0.15%)の48,904.78ドルで取引を終えました。

28日(土)に米国がイランを攻撃した影響から、週明けの市場は続落してスタートしました。
下げ幅は一時500ドルを超えたものの、売り一巡後は買い戻しが入り、下げ幅を取り戻す展開となりました。

投資家心理を表すVIX指数は急伸し、警戒感の高まりが意識されました。
一方、経済指標では2月ISM製造業景況指数が市場予想を上回り、景気の底堅さが示されました。

個別銘柄を見ると、大型テックが反発しています。

エヌビディア(NVDA)、マイクロソフト(MSFT)、ハネウェル・インターナショナル(HON)、ボーイング(BA)、キャタピラー(CAT)などが上昇。
ホーム・デポ(HD)、スリーエム(MMM)、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)、メルク(MRK)、マクドナルド(MCD)などが下落しました。

全体としては、構成銘柄の約6割がマイナス圏で取引を終えています。

本日(2026年3月3日)US30のチャートテクニカル分析

本日(2026年3月3日)US30のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年3月3日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は上下にヒゲのある陽線を形成し、2日続落後の反発となりました。
平均足は陽連後に陰線と陽線が交互に現れる状態で、ローソク足は平均足と重なり、明確な方向性は出ていません。
上昇しましたが、下ヒゲ部分で2月安値を更新しています。
目先は、2月安値更新を契機とする下落が進むか、2月安値更新後の反発が続くかに注目です。

<1時間足チャート分析>

下窓を開けて寄り付き下落しましたが、半ば以降は上昇が進み窓を埋めて取引を終えました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
2月26日高値と3月2日安値の半値戻しを達成しました。
目先は、半値戻し後も上昇が続くか、半値戻し後は反落が進むかに注目です。

US30(米国ウォールストリート株価指数30)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート2026/03/03
(画像は2026年3月3日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US30は序盤から軟調に推移し、夕刻に一時-1.5%超まで値を下げました。
その後は上昇基調に転じて右肩上がりに推移し、下げ幅を縮小しています。
最終的に約-0.04%で取引を終え、主要3指数の中では唯一のマイナス着地となりました。

US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年3月3日)の主な米国経済指標

特になし

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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