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新幹線の空きスペース活用

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 JR東海が、東海道新幹線車内の空きスペースを活用し、新たなサービスを続々と提供している。2023年のワゴン販売終了で使わなくなった業務用室などを利用して乗客とともに荷物を運ぶ「貨客混載」を展開。24年に廃止となった喫煙室はビジネス用の個室型ブースに転換した。

 貨客混載の法人向けサービス「東海道マッハ便」は24年に開始し、山陽新幹線直通列車を利用すれば東京―博多間の輸送に対応する。当初は「こだま」で提供していたが、25年7月から「のぞみ」「ひかり」でも導入。東京―新大阪間が1時間半ほど短い約2時間半で届くようになった。

 荷物は業務用室などに置き、原則として1箱重さ20キロまで。1編成に18箱ほど積むことができる。医療関係品や精密機器、生鮮食品の利用が多く、揺れの少なさや速達性などが利点だという。

 一方、最新車両「N700S」全編成の7、8号車の間には喫煙室を改装して個室型ブースを設けた。周囲に聞かれたくない電話などに使える。ビジネス客向け車両「S Work」の利用者であれば追加料金を払って利用できる。


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