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円下落、一時159円台

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 12日の東京外国為替市場で円相場が対ドルで下落し、一時1ドル=159円台前半を付けた。中東情勢の緊迫化を受け「有事のドル買い」が優勢となった。1月下旬以来の水準まで円安ドル高が進んだ。

 東京株式市場では、日経平均株価(225種)が大幅反落し、前日終値からの下げ幅は一時1200円を超えた。原油価格の上昇でインフレが加速するとの警戒から売り注文が先行した。

 円相場の午後1時現在は前日比79銭円安ドル高の1ドル=159円01~05銭。ユーロは36銭円高ユーロ安の1ユーロ=183円45~53銭。

 原油価格の上昇を受け、エネルギーの大半を輸入に頼る日本の貿易赤字の拡大につながるとの見方も広がった。

 市場関係者は「中東情勢の悪化が長引くとの観測が根強く、しばらくドルが買われやすくなりそうだ」と説明した。


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