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関税値上げ分の返還要求で提訴

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 【ニューヨーク共同】米会員制量販店大手コストコホールセールを利用する顧客が、同社に関税による値上げ分の返金を求める集団訴訟を12日までに米中西部イリノイ州の連邦地裁に起こした。トランプ米政権が導入した関税を巡っては米連邦最高裁が2月に違法との判断を示しており、企業に返還される関税を消費者にも還元すべきだと主張している。

 訴状によると、コストコは輸入品に課された関税の負担を商品の値上げで顧客に転嫁してきた。関税が無効とされたことで、企業側は政府から関税の払い戻しを受ける可能性がある。原告側は、企業がこうした返金を受け取れば実質的に「二重取り」になるとして、顧客への返金を求めている。


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