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米国、ロシア産原油購入を容認

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 【ワシントン共同】米財務省は12日、対ロシア制裁を緩和し、各国がロシア産原油を購入することを一時的に認めると発表した。米国とイスラエルのイラン攻撃に伴って原油価格が高騰しており、供給を増やして価格を抑制する狙い。ロシアの原油輸出収入はウクライナ侵攻の戦費の源泉とされ、トランプ政権にとって苦肉の策となる。期間は約1カ月でベセント財務長官は「短期間の措置だ」と釈明した。

 発表によると、制裁緩和は、既に海上輸送中の原油のみが対象で、4月11日午前0時1分まで購入できる。国際エネルギー機関(IEA)によると、中国とトルコ、インドがロシア産原油の主要な輸入国。

 ベセント氏はX(旧ツイッター)で、トランプ大統領は世界のエネルギー市場の安定を促進する断固たる措置を講じていると説明。制裁緩和は「輸送中の原油のみに適用され、ロシア政府に大きな財政的利益を与えない」と理解を求めた。

 また「一時的な原油価格の上昇は短期の混乱であって、長期的には米国と経済に大きな利益をもたらす」と主張した。


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