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NYダウの振り返りと見通し: 大幅高スタートも買い一巡後に失速。ハイテク株が売りを主導(2026年3月16日)

ニュース

先週金曜日(2026年3月13日)のNYダウの振り返り

NYダウ US30(※)
終値 46,558.47 46,484.7
前日比 -119.43(-0.26%) -247.4(-0.53%)

※OANDAが提供するNYダウ指数を参照したCFD「US30」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年3月13日(金)のNYダウは、前日比119.43ドル安(-0.26%)の46,558.47ドルで取引を終えました。

取引序盤は米国がロシア産原油への制裁緩和を発表したことを受けて大幅高でスタートしましたが、買いが一巡した後は売りに押される展開となりました。
原油先物が上昇し、インフレ再燃への懸念が市場全体に広がりました。

ハイテク株が売りを主導し、セールスフォース(CRM)、アップル(AAPL)、エヌビディア(NVDA)が下落しました。
経済指標では第4四半期国内総生産(GDP)改定値が発表され、速報値から下方修正されています。

個別銘柄を見ると、大型テックの下落が指数を押し下げる要因でした。

ボーイング(BA)、ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)、スリーエム(MMM)、ウォルマート(WMT)などが上昇。
セールスフォース(CRM)、アップル(AAPL)、エヌビディア(NVDA)、マイクロソフト(MSFT)、キャタピラー(CAT)などが下落しました。

全体としては、構成銘柄の約5割がマイナス圏で取引を終えています。

本日(2026年3月16日)US30のチャートテクニカル分析

本日(2026年3月16日)US30のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年3月16日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は上ヒゲのある陰線を形成し3日続落となりました。
平均足は陰連しローソク足はその下を推移しており、売り優勢を示しています。
3日続落により3月安値更新目前の水準まで下落が進みました。
目先は、さらに下落して3月安値を更新するか、3月安値の更新前に反発するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引前半の下落後、半ばに反発しましたが、後半に再度下落し始値を下回る水準で取引を終えました。
平均足は陰連しローソク足はその下を推移しており、売り優勢を示しています。
引いた目で見ると、2月26日高値と3月9日安値の半値戻し後の下落が継続中です。
目先は、半値戻し後の下落が続き9日安値へ到達するか、26日高値へ向けて反発するかに注目です。

US30(米国ウォールストリート株価指数30)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート2026/03/16
(画像は2026年3月16日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US30は序盤に小幅なプラス圏で推移した後、夕刻にかけて下落に転じました。
その後反発し、23時頃に一時+0.8%超まで上昇しましたが、終盤にかけて再び売りが強まりマイナス圏に沈んでいます。
最終的に約-0.53%で取引を終え、主要3指数の中では最も小さな下落率に留まりました。

US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年3月16日)の主な米国経済指標

16日(月)21:30(米国)3月ニューヨーク連銀製造業景気指数
16日(月)22:15(米国)2月鉱工業生産(前月比)
16日(月)23:00(米国)3月NAHB住宅市場指数

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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