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【ロサンゼルス共同】15日のニューヨーク原油先物相場は中東情勢の緊迫化を背景に上昇し、指標となる米国産標準油種(WTI)が再び一時1バレル=100ドルを超えた。イランによるホルムズ海峡の事実上の封鎖が続き、供給の混乱が長期化するとの警戒感が広がった。節目の100ドルを突破するのは、8日夜から9日朝にかけ120ドルに迫る119・48ドルを付けて以来、約1週間ぶり。
前週末13日の終値は1バレル=98・71ドルと、約3年8カ月ぶりの高値水準だった。
トランプ米大統領が13日、イランの主要石油積み出し拠点カーグ島にある軍事目標を破壊したと表明。イランによる近隣諸国の原油インフラへの報復も懸念され、買い注文が優勢となった。米金融大手の関係者からは「戦争のさらなる激化の可能性を示唆している」との声が聞かれた。
国際エネルギー機関(IEA)は15日、加盟国による過去最大規模の石油備蓄の協調放出が近く始まると発表。価格安定を狙ったが節目の突破を抑制できなかった。
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