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農林水産省は2026年4月からブロッコリーを国民の食生活に欠かせない「指定野菜」に登録する。追加は1974年のジャガイモ以来52年ぶりで、消費量の増加を踏まえて登録が決まった。安定供給が図られるほか、価格が著しく下落した場合には農家が補償を受けられるようになる。異常気象で変動しがちな店頭価格の平準化につながるとの期待がある。
指定野菜は他にキャベツ、キュウリ、ニンジンなど14品目ある。農水省が、20ヘクタール以上の作付面積を持つ自治体を出荷安定に重要な産地と指定。産地の農業協同組合(JA)など出荷団体が国が定める需給ガイドラインに沿って供給計画を作る。
農水省によると、ブロッコリーは地中海周辺が原産で、国内では1970年代から食卓に並ぶようになった。ビタミンやミネラルが豊富で、がん予防に効果が期待されるとして人気になり、2024年産の作付面積は1万7300ヘクタールと20年で1・7倍に膨らんだ。
農水省は「産地で指定野菜の取り組みを活用し、安定供給につなげてほしい」としている。
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