昨日(2026年3月17日)のWTI原油動向振り返り
- 終値:96.613(+2.133)<+2.26%>
※OANDAが提供する商品CFD「WTI原油(USOIL)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
USOILは反発。
日足チャートを見ると、上ヒゲを伸ばした陽線を形成しています。
イランによる湾岸諸国の石油インフラへの攻撃は続いており、戦闘が長期化すれば中東の原油生産力がさらに低下すると指摘されています。
また、イスラエルがイランの国防・外交政策を統括するラリジャニ事務局長を殺害したと発表しました。
ラリジャニ氏の殺害により、外交的な紛争解決が遠ざかったと見られています。
相場では原油供給の懸念が続くとの見方が強まっており、原油の買いの勢いが続いています。
【WTI原油(USOIL)】本日(2026年3月18日)のチャートテクニカル分析

(チャートは2026年3月18日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は上ヒゲのある陽線を形成し、前日16日の下落を挟み上昇を再開しました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
上昇したものの、下落した16日の値幅内の取引に留まりました。
16日の値幅を上下どちらの方向へ突破するかに注目です。
<1時間足チャート分析>
取引前半のジリ高後、半ばに下落が進みましたが、始値を上回る水準で取引を終えました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
13日から93ドル台前半が支持帯として意識される状態が続いています。
目先は、支持帯からの反発が進むか、支持帯割れに向け下落が進むかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズの発表によると、2026年3月6日時点の米国の原油リグ稼働数は411基でした。
前週の407基から4基増加しています。
原油在庫の推移(週間)

米EIA(エネルギー情報局)の発表によると、2026年3月6日時点の原油在庫は前週比で382.4万バレルほど増加し、およそ4億4310万バレルです。
直近の原油在庫は3週連続で増加しており、WTI原油価格と北海ブレント価格もイラン情勢の影響で上昇を続けています。
またWTI原油(USOIL)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>WTI原油(USOIL)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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