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ナスダック100の振り返りと見通し:パウエル議長のタカ派発言で利下げ期待が後退しハイテク株急落(2026年3月19日)

ニュース

昨日(2026年3月18日)のナスダック100の振り返り

ナスダック100 US100(※)
終値 24,425.09 24,425.6
前日比 -355.32(-1.43%) -409.4(-1.65%)

※OANDAが提供するNASDAQ100指数を参照したCFD「US100」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年3月18日(水)のナスダック100は、前日比355.32ポイント安(-1.43%)の24,425.09ポイントで取引を終えました。

連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きが発表され、パウエル議長が「インフレの進展が見られない限り利下げは行わない」と明言したことで、金利敏感なハイテク株に売りが集中しました。
年内の利下げ回数の織り込みが1回程度まで後退し、米国債利回りの上昇が株価の重荷となりました。

また、イスラエルがイランの軍事施設を空爆し、中東情勢も一段と悪化しました。
2月生産者物価指数(PPI)が予想を上回り、インフレ加速への懸念がさらに強まっています。

個別銘柄は、大型テックを中心に幅広い銘柄が売られました。

インテル(INTC)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)、アーム・ホールディングスADR(ARM)、KLA(KLAC)、マイクロン・テクノロジー(MU)などが上昇。
アップロビン(APP)、マーベル・テクノロジー(MRVL)、ASMLホールディング(ASML)、マイクロソフト(MSFT)、アップル(AAPL)などが下落しました。

全体としては、構成銘柄の8割超がマイナス圏で取引を終えています。

本日(2026年3月19日)US100のチャートテクニカル分析

本日(2026年3月19日)US100のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年3月19日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は上ヒゲのある陰線を形成し、2日続伸後の反落となりました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
2月半ばから抵抗帯として機能する24,000ドル台前半まで下落が進みました。
目先は、抵抗帯を割れて下落が加速するか、これまで通り抵抗帯で反発するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引前半の上昇後、半ば以降は大きく下落が進みました。
平均足は陰連しローソク足はその下を推移しており、売り優勢を示しています。
3月10日高値と16日安値の7割戻し後の下落が進んでいます。
目先は、16日安値に向け下落が続くか、いったん反発が生じるかに注目です。

US100(米国100株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート2026/03/19
(画像は2026年3月19日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US100は序盤から緩やかに上昇し、日中から夜にかけてプラス圏を維持しました。
その後、20時以降は反落し、引けにかけて下落幅を大きく拡大しています。
最終的に約-1.65%で取引を終え、主要3指数の中ではUS30に次ぐ下落率となりました。

US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US30 NYダウ指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年3月19日)の主な米国経済指標

19日(木)21:30(米国)3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
19日(木)21:30(米国)前週分失業保険継続受給者数
19日(木)21:30(米国)前週分新規失業保険申請件数
19日(木)23:00(米国)1月新築住宅販売件数(前月比)
19日(木)23:00(米国)1月新築住宅販売件数(年率換算件数)
19日(木)23:00(米国)2月景気先行指標総合指数(前月比)

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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