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ナスダック100の振り返りと見通し:FRB高官発言で利下げ期待が後退。米金利上昇でハイテク株に売り集中(2026年3月23日)

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先週金曜日(2026年3月20日)のナスダック100の振り返り

ナスダック100 US100(※)
終値 23,898.15 24,024.4
前日比 -457.15(-1.88%) -411.0(-1.68%)

※OANDAが提供するNASDAQ100指数を参照したCFD「US100」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年3月20日(金)のナスダック100は、前日比457.15ポイント安(-1.88%)の23,898.15ポイントで取引を終えました。

連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が原油高によるインフレへの波及リスクを指摘したことで、利下げ期待が一段と後退しました。
米国債利回りが高水準まで上昇し、金利敏感なハイテク株への売り圧力が強まりました。

エヌビディア(NVDA)など大型ハイテク株が売りを主導し、ナスダック100は2025年11月以来の安値水準まで下落しました。
ホルムズ海峡の輸送正常化に時間がかかるとの見方も、株式市場の重荷となっています。

個別銘柄は、半導体関連や出来高の大きいテックなど、多くの銘柄が売られました。

アーム・ホールディングスADR(ARM)、TモバイルUS(TMUS)、アドビ(ADBE)、ブッキング・ホールディングス(BKNG)、アップロビン(APP)などが上昇。
インテル(INTC)、マイクロン・テクノロジー(MU)、エヌビディア(NVDA)、アルファベット(GOOGL)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)などが下落しました。

全体としては、構成銘柄の約8割がマイナス圏で取引を終えています。

本日(2026年3月23日)US100のチャートテクニカル分析

本日(2026年3月23日)US100のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年3月23日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は下ヒゲのある陰線を形成し、3月安値を更新しました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
24,000ポイントを割れて3月安値を更新しましたが、最終的に24,000ポイントを回復して取引を終えました。
目先は、24,000ポイントを割れて下落が進むか、24,000ポイント回復後の上昇が続くかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引前半から下落が続き、最終的に若干反発して取引を終えました。
平均足は陰連しローソク足はその下を推移しており、売り優勢を示しています。
引いた目で見ると、下落が進んだ後に9日安値が意識された取引となりました。
目先は、9日安値を割れて下落が加速するか、9日安値は割れずに反発するかに注目です。

US100(米国100株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート2026/03/23
(画像は2026年3月23日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US100は序盤から0%付近で方向感に欠ける推移が続き、夕方以降は売り圧力が強まり下落基調に転じました。
未明に一時-2.5%超まで値を下げましたが、引けにかけて反発し下落幅をやや縮小しています。
最終的に約-1.68%で取引を終え、主要3指数の中では最も大きな下落率となりました。

US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US30 NYダウ指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年3月23日)の主な米国経済指標

23日(月)23:00(米国)1月建設支出(前月比)

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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