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S&P500の振り返りと見通し:中東リスク長期化とインフレ懸念が重なる。マグニフィセント7が売りをけん引し幅広く下落(2026年3月23日)

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先週金曜日(2026年3月20日)のS&P500の振り返り

S&P500 US500(※)
終値 6506.48 6545.2
前日比 -100.01(-1.51%) -83.6(-1.26%)

※OANDAが提供するS&P500指数を参照したCFD「US500」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年3月20日(金)のS&P500は、前日比100.01ポイント安(-1.51%)の6506.48ポイントで取引を終えました。

米国・イスラエルとイランとの戦争が4週目を迎える中、中東情勢とインフレ懸念が重なり市場では調整色が強まっています。
連邦準備制度理事会(FRB)高官が原油高によるインフレ加速を警告し、幅広いセクターで売りが優勢となりました。

マグニフィセント7は全面安となり、指数の下落を主導しました。
投資家心理を表すVIX指数は上昇し、市場の警戒感の高まりを示しています。

セクター別に見ると、11セクター中2セクターが上昇し、9セクターが下落しました。
上昇したセクターは、金融が+0.19%、エネルギーが+0.01%でした。
下落したセクターのワースト3は、公益事業が-4.11%、不動産が-3.15%、情報技術が-2.21%でした。

多くのセクターで売りの勢いが強まっています。

個別銘柄では、AT&T(T)、モルガン・スタンレー(MS)、マスターカード(MA)、エクソン・モービル(XOM)、TモバイルUS(TMUS)などが上昇。
インテル(INTC)、マイクロン・テクノロジー(MU)、オラクル(ORCL)、アリスタ・ネットワークス(ANET)、テスラ(TSLA)などが下落しました。

本日(2026年3月23日)のUS500チャートテクニカル分析

本日(2026年3月23日)のUS500チャートテクニカル分析
(チャートは2026年3月23日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は下ヒゲのある陰線を形成し、3月安値を更新しました。
平均足は陰連しローソク足はその下を推移しており、売り優勢を示しています。
20日の下落により、昨年10月から抵抗帯として機能する6500ポイント台に到達しました。
目先は、さらに下落が進み10月からの抵抗帯を割れるか、抵抗帯での反発を見せるかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引半ばから後半にかけて下落が進んだ後、若干反発して取引を終えました。
平均足は陰連しローソク足はその下を推移しており、売り優勢を示しています。
引いた目で見ると、9日安値が意識された取引が続きましたが、9日安値を割れて取引を終えました。
目先は、9日安値割れ後の下落が進むか、反発して9日安値を回復するかに注目です。

US500(米国500株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート2026/03/23
(画像は2026年3月23日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US500は序盤から0%付近でもみ合い、夕方以降は売りが優勢となり下げに転じました。
未明に一時-2.0%超まで下落したものの、引けにかけて切り返して下落幅をやや縮小しています。
最終的に約-1.26%で取引を終え、主要3指数の中ではUS100に次ぐ下落率となりました。

US500 S&P500指数を参照したCFD
US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年3月23日)の主な米国経済指標

23日(月)23:00(米国)1月建設支出(前月比)

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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