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東京外国為替市場概況・10時 ドル円 小幅安

市場概況
 27日の東京外国為替市場でドル円は小幅安。10時時点では159.56円とニューヨーク市場の終値(159.81円)と比べて25銭程度のドル安水準だった。昨日の高値159.85円を前に伸び悩み、160円壁の厚さを意識させる動き。中東情勢への懸念は根強く、159.70円前後で底堅い動きが続いたが、片山財務相の発言を受けて159.49円まで下押した。片山財務相は為替相場に「石油関係の事象に引きずられた投機的な動き」が見られるとし、「断固とした措置含めしっかり対応する」と述べた。
 なお、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙は、米国防総省が中東に地上部隊1万人追加派遣を検討していると報じた。

 ユーロドルは戻りが鈍い。10時時点では1.1530ドルとニューヨーク市場の終値(1.1527ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。戻りは日足一目均衡表・転換線(本日1.1542ドル)の前に抑えられるも、昨日の安値1.1520ドルを支えに下げ渋り、1.1530ドル前後でもみ合い。「有事のドル買い」の流れが続いている中、上値は重い。

 ユーロ円はじり安。10時時点では183.98円とニューヨーク市場の終値(184.22円)と比べて24銭程度のユーロ安水準だった。片山財務相の発言を受けて円に買いが入り、一時183.87円まで弱含んだ。なお、続落の日経平均は一時1000円超安まで下げ幅を拡大した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.49円 - 159.82円
ユーロドル:1.1524ドル - 1.1540ドル
ユーロ円:183.87円 - 184.29円


(金)


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