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ナスダック100の振り返りと見通し:原油上昇でインフレ懸念再燃。金利敏感なハイテク株が急落(2026年3月30日)

マーケットレポート

先週金曜日(2026年3月27日)のナスダック100の振り返り

ナスダック100 US100(※)
終値 23,132.77 23,104.2
前日比 -454.23(-1.93%) -553.6(-2.34%)

※OANDAが提供するNASDAQ100指数を参照したCFD「US100」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年3月27日(金)のナスダック100は、前日比454.23ポイント安(-1.93%)の23,132.77ポイントで取引を終えました。

米・イスラエルによるイランのウラン施設攻撃に対して、イランが強い報復を示唆したことで地政学リスクへの警戒感が一段と高まりました。
原油先物価格が一時100ドルを超え、インフレ再燃懸念から米国債利回りが上昇し、金利敏感なハイテク株の売りが加速しました。

フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は大幅下落し半導体関連の売りが目立った一方、ディフェンシブ株の一角は買われました。

個別銘柄は、売り優勢の展開で、多くの銘柄が下落しています。

ペプシコ(PEP)、ウォルマート(WMT)、マイクロン・テクノロジー(MU)、コストコ・ホールセール(COST)、ネットフリックス(NFLX)などが上昇。
アーム・ホールディングスADR(ARM)、メタ・プラットフォームズ(META)、ブッキング・ホールディングス(BKNG)、インテュイティブ・サージカル(ISRG)、パランティア・テクノロジーズ(PLTR)などが下落しました。

全体としては、構成銘柄の約8割がマイナス圏で取引を終えています。

本日(2026年3月30日)US100のチャートテクニカル分析

本日(2026年3月30日)US100のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年3月30日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は上ヒゲのある陰線を形成し、2日続伸後の3日続落となりました。
平均足は陰連しローソク足はその下を推移しており、売り優勢を示しています。
3月安値を更新して、23,000ポイント台の中の下落が進みました。
目先は、23,000ポイント割れに向け下落が続くか、23,000ポイントは割れず反発するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引半ばから後半にかけて下落が進み、当日安値付近で取引を終えました。
平均足は陰連しローソク足はその下を推移しており、売り優勢を示しています。
23日安値割れとともに下落が加速する形となりました。
目先は、23日安値割れ後の下落が続くか、反発して23日安値を回復するかに注目です。

US100(米国100株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート2026/03/30
(画像は2026年3月30日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US100は序盤から底堅く推移し、夕方まで小幅なプラス圏を維持しました。
その後は売りが優勢となり、終盤にかけて下げ幅を段階的に拡大しています。
最終的に約-2.34%で取引を終え、主要3指数の中では最も大きな下落率を記録しました。

US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US30 NYダウ指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年3月30日)の主な米国経済指標

30日(月)23:30(米国)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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