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ナスダック100の振り返りと見通し:停戦示唆の買い戻しは長続きせず、半導体・AI関連は売り優勢(2026年3月31日)

マーケットレポート

昨日(2026年3月30日)のナスダック100の振り返り

ナスダック100 US100(※)
終値 22,953.38 22,955.0
前日比 -179.39(-0.78%) -149.2(-0.65%)

※OANDAが提供するNASDAQ100指数を参照したCFD「US100」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年3月30日(月)のナスダック100は、前日比179.39ポイント安(-0.78%)の22,953.38ポイントで取引を終えました。

トランプ大統領の停戦進展示唆で一時買い戻しが入ったものの、原油先物価格が上昇したことでインフレ懸念が再び高まり、ハイテク株に対する売り圧力が続きました。
エヌビディア(NVDA)が続落するなど半導体関連への売りが目立ち、値ごろ感から小反発したNYダウとは対照的な展開となりました。

フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は大幅下落し、2026年年初からの上昇幅を打ち消しました。

個別銘柄は、反発する銘柄が多かったものの、指数自体は下落する展開でした。

パロ・アルト・ネットワークス(PANW)、インテュイット(INTU)、ペプシコ(PEP)、リンデ(LIN)、TモバイルUS(TMUS)などが上昇。
マイクロン・テクノロジー(MU)、ラム・リサーチ(LRCX)、KLA(KLAC)、アプライド・マテリアルズ(AMAT)、パランティア・テクノロジーズ(PLTR)などが下落しました。

全体としては、構成銘柄の5割以上の銘柄がプラス圏で取引を終えています。

本日(2026年3月31日)US100のチャートテクニカル分析

本日(2026年3月31日)US100のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年3月31日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は上ヒゲが長く実体の短い陰線を形成し、4営業日続落となりました。
平均足は陰連しローソク足はその下を推移しており、売り優勢を示しています。
引いた目で見ると、9月来安値の水準まで下落が進みました。
目先は、8月安値割れに向け下落が続くか、いったん反発を見せるかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引前半から半ばの上昇後、後半に下落が進み始値を若干下回る水準で取引を終えました。
直近の平均足は陰連しローソク足はその下を推移しており、売り優勢を示しています。
節目価格23,000ポイントが意識された取引が続いた後、23,000ポイントを割れて取引を終えました。
目先は、23,000ポイント割れ後の下落が進むか、反発して23,000ポイントを回復するかに注目です。

US100(米国100株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート2026/03/31
(画像は2026年3月31日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US100はマイナス圏で取引を開始した後、日中から夜にかけて右肩上がりに推移しました。
22時過ぎに一時+1.1%付近まで上昇しましたが、その後は大きく下落しマイナス圏に沈んでいます。
最終的に約-0.65%で取引を終え、主要3指数の中では最も大きな下落率を記録しました。

US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US30 NYダウ指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年3月31日)の主な米国経済指標

31日(火)22:00(米国)1月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)
31日(火)22:45(米国)3月シカゴ購買部協会景気指数
31日(火)23:00(米国)3月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
31日(火)23:00(米国)2月雇用動態調査(JOLTS)求人件数

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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