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NYダウの振り返りと見通し:トランプの攻撃継続発言で景気敏感株に売り先行(2026年4月3日)

マーケットレポート

昨日(2026年4月2日)のNYダウの振り返り

NYダウ US30(※)
終値 46,504.67 46,553.7
前日比 -61.07(-0.13%) -81.7(-0.18%)

※OANDAが提供するNYダウ指数を参照したCFD「US30」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年4月2日(木)のNYダウは、前日比61.07ドル安(-0.13%)の46,504.67ドルで取引を終えました。

トランプ大統領が今後の2〜3週間でイランを激しく攻撃すると演説し、戦争の長期化が強く意識されたことで、NYダウは一時660ドルを超える急落となりました。
原油先物は111ドル台に乗せ、3年9か月ぶりの高値を更新し、インフレ懸念が一段と高まりました。

その後、イランがホルムズ海峡の船舶監視協定案を策定しているとの報道が伝わると、事態の正常化を期待した買い戻しが入り、下げ幅を縮小しました。
景気敏感株の売りが目立った一方、ハイテク株は底堅さを維持しました。

個別銘柄を見ると、銘柄によって明暗が分かれる展開でした。

IBM(IBM)、シスコ・システムズ(CSCO)、ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)、トラベラーズ(TRV)、マイクロソフト(MSFT)などが上昇。
ホーム・デポ(HD)、シャーウィン・ウィリアムズ(SHW)、キャタピラー(CAT)、アムジェン(AMGN)、ナイキ(NKE)などが下落しました。

全体としては、構成銘柄の約6割がプラス圏で取引を終えていますが、指数自体はマイナスでした。

本日(2026年4月3日)US30のチャートテクニカル分析

本日(2026年4月3日)US30のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年4月3日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は下ヒゲの長い陰線を形成し、3日続伸後の反落となりました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
一時的に46,000ドルを割れましたが、おおむね46,000ドル台の取引に留まりました。
目先は、46,000ドル台での値動きが続くか、46,000ドル割れへ向け下落が進むかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引前半の下落後、後半に上昇しましたが、始値を若干下回る水準で取引を終えました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
3月30日安値と4月1日高値の半値戻し後に反発が進んでいます。
目先は、半値戻し後の反発が続くか、反落して30日安値へ向かうかに注目です。

US30(米国ウォールストリート株価指数30)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート2026/04/03
(画像は2026年4月3日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US30は序盤から軟調に推移し、夜にかけて下落幅を広げる展開となりました。
21時頃に一時-1.6%近くまで下落しましたが、その後は急速に切り返して下げ幅を縮小しています。
最終的に約-0.18%で取引を終え、主要3指数の中では唯一のマイナス着地となりました。

US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年4月3日)の主な米国経済指標

3日(金)21:30(米国)3月失業率
3日(金)21:30(米国)3月平均時給(前年同月比)
3日(金)21:30(米国)3月平均時給(前月比)
3日(金)21:30(米国)3月非農業部門雇用者数変化(前月比)
3日(金)22:45(米国)3月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
3日(金)22:45(米国)3月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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