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東京外国為替市場概況・10時 ドル円、方向感がない

市場概況
 3日の東京外国為替市場でドル円は方向感がない。10時時点では159.59円とニューヨーク市場の終値(159.60円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。本日のオセアニア・アジア市場は日本と中国以外の主要市場が聖金曜日の祝日(グッドフライデー)で休場。同様に米国の商品先物も3日は休場ということもあり、手掛かり材料がない中でフローにより左右する相場展開になっている。9時過ぎには一時159.43円まで下押したが、東京仲値の値決めにかけてはドル買いが優勢となり159.60円台を回復した。
 なお、片山財務相の為替について「あらゆる方面で万全の対応をとる」との発言が伝わったが、市場の反応は限定的だった。

 ユーロドルは小動き。10時時点では1.1538ドルとニューヨーク市場の終値(1.1539ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。NYの午後から続く1.1540ドルを挟んだレンジ内での動きが継続している。

 ユーロ円はもみ合い。10時時点では184.12円とニューヨーク市場の終値(184.12円)とほぼ同水準だった。ドル円が小幅に売られたのにつれて184.00円まで下押しする場面もあったが、値動きは限定的。対円、対ユーロともにドルの動きが鈍いことで、クロス円も明確なトレンドが出ていない。日経平均株価が一時900円超高まで上昇する場面もあったが、クロス円の反応は鈍い。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.43円 - 159.63円
ユーロドル:1.1536ドル - 1.1545ドル
ユーロ円:184.00円 - 184.17円

(松井)


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