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米国販売の日本車、進む生産移管

共同通信ニュース

 トランプ米政権が自動車の追加関税を適用して1年が経過した。日本車への税率は昨年7月の日米合意により27・5%から15%に引き下げられても、発動前の6倍の高水準だ。日本メーカーは生産移管を進めて負担の吸収に取り組む。一部からは「ニューノーマル(新常態)として対応していくしかない」とのため息が漏れる。

 ホンダは昨年9月、埼玉県の工場で手がける米国向けの主力車「シビック」の一部を現地生産に切り替えた。カナダで米国用に造っていたスポーツタイプ多目的車(SUV)「CR―V」も米国に移管し、現地生産比率を高めている。

 トヨタ自動車も米国生産を強化する。昨年11月に今後5年間で米国に最大100億ドル(約1兆6千億円)を追加で投資すると表明。

 日産自動車は主力のSUV「ローグ」について、福岡県の工場での生産台数を絞って米国で増産している。メキシコから米国への輸出が多いマツダは、利益率の低い小型車の出荷を抑制。生産の一部を関税率が低い日本に移して輸出する。


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