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東京外国為替市場概況・10時 ドル円、軟調

市場概況
 8日の東京外国為替市場でドル円は軟調。10時時点では158.69円とニューヨーク市場の終値(159.62円)と比べて93銭程度のドル安水準だった。トランプ大統領によるイランへの2週間停戦の発表を受け、一時109ドル台を記録したWTI原油先物価格が91ドル台まで下落した。時間外の米10年債利回りが4.25%台まで急低下し、為替市場もこれまでの有事のドル買いと原油決済通貨としてのドル買いの巻き戻しが入った。9時前と仲値の値決め終了後には、それぞれ158.55円まで弱含み、軟調地合いを維持している。

 ユーロドルは堅調。10時時点では1.1672ドルとニューヨーク市場の終値(1.1595ドル)と比べて0.0077ドル程度のユーロ高水準だった。ドル全面安となる中で、先月3日以来となる1.1697ドルまで上昇した。また、ポンドドルは1.3410ドル、ドルスイスフランは0.7897フランまでそれぞれドル売りが進んだ。

 ユーロ円は方向感がない。10時時点では185.22円とニューヨーク市場の終値(185.08円)と比べて14銭程度のユーロ高水準だった。対ユーロでのドル売りが先行したことで9時前には約2カ月振りとなる185.55円まで上値を広げた。ただ、本邦勢が本格参入する9時を過ぎると徐々に上値が抑えられ185.06円付近まで戻すなど方向感がない。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.55円 - 159.71円
ユーロドル:1.1590ドル - 1.1697ドル
ユーロ円:185.03円 - 185.55円


(松井)


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