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日経平均サマリー(8日)

市場概況
日経平均は大幅に4日続伸 後場も買いが続いて2878円高

 8日の日経平均は大幅に4日続伸。終値は2878円高の56308円。トランプ米大統領がイランに提示していた交渉期限が日本時間の本日午前9時であったが、期限直前に2週間の停戦が伝わったことから、全面高の展開。寄り付きから900円を超える上昇となって54000円を上回ると、55000円の節目もあっさり超えて、早い時間に上げ幅を2000円超に広げた。

 56000円近辺ではいったん上値が重くなったものの、大きな失速はなく高値圏で前場を終了。後場は一度も56000円を下回ることなく推移した。半導体株や電線株など主力グロース株が派手に上昇したことで、リスク選好ムードの強い地合いが継続。終盤にかけては上げ幅を2900円超に広げて56400円台に乗せる場面もあり、高値圏で取引を終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で9兆6600億円と、値幅が出る中で商いも膨らんだ。業種別では非鉄金属が11.6%高と突出した上昇となったほか、ガラス・土石や電気機器などが大幅上昇。一方、地政学リスクが高まった局面で買われていた業種が逆行安となっており、鉱業、海運、石油・石炭などが下落した。半導体株の多くが大きく水準を切り上げており、アドバンテスト<6857.T>や東京エレクトロン<8035.T>が2桁の上昇率となった。半面、原油の先高観が大きく後退したことから石油卸が弱く、出光興産<5019.T>が大幅に下落した。



日経平均
 56308.42 +2878.86
先物
 56430 +2850
TOPIX
 3775.30 +121.28


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