共同通信ニュース
【北京共同】ブラジル政府は8日までに、中国自動車大手の比亜迪(BYD)を「奴隷のように労働者を働かせた企業」に認定した。原則2年間はブラックリストに掲載され、ブラジルの銀行から特定の融資を受けられなくなる。ブラジル国内の工場建設に従事した中国人労働者の不当な取り扱いが理由。ロイター通信が報じた。
ブラジル当局は2024年、BYDの下請け企業に派遣された中国人作業員のうち163人が劣悪な環境で働かされていたと指摘。作業員はパスポートを取り上げられ行動の自由が制限された上、賃金の一部を保証金として取られていたという。寝泊まりする施設の衛生状態も悪かった。
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