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NYダウの振り返りと見通し:イスラエル・レバノン交渉開始で市場に買い意欲が広がる(2026年4月10日)

マーケットレポート

昨日(2026年4月9日)のNYダウの振り返り

NYダウ US30(※)
終値 48,185.80 48,224.4
前日比 +275.88(+0.58%) +297.3(+0.62%)

※OANDAが提供するNYダウ指数を参照したCFD「US30」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年4月9日(木)のNYダウは、前日比275.88ドル高(+0.58%)の48,185.80ドルで取引を終えました。

イスラエルがレバノンとの直接交渉を開始すると伝わり、中東情勢のさらなる緩和期待が広がりました。
2週間停戦合意が守られない懸念から一時200ドル安となる場面がありましたが、続伸する形となりました。

原油先物は一時上昇した後に反落し、インフレ懸念もやや和らぎました。
景気敏感株と半導体関連が買われた一方、ソフトウェア株には売りが目立つ展開でした。

個別銘柄を見ると、買われた銘柄の方が多かったものの、上昇幅は銘柄ごとにまちまちの展開でした。

アマゾン・ドット・コム(AMZN)、ナイキ(NKE)、キャタピラー(CAT)、アムジェン(AMGN)、ハネウェル・インターナショナル(HON)などが上昇。
セールスフォース(CRM)、IBM(IBM)、シェブロン(CVX)、シスコ・システムズ(CSCO)、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)などが下落しました。

全体としては、構成銘柄の約7割がプラス圏で取引を終えています。

本日(2026年4月10日)US30のチャートテクニカル分析

本日(2026年4月10日)US30のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年4月10日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は上下にヒゲのある陽線を形成し2日続伸となりました。
平均足は陰連後の陽転2日目で、ローソク足は平均足の上にあり、上昇トレンド開始を示唆しています。
2月10日高値と3月30日安値の6割戻しを達成しました。
目先は、6割戻し後も上昇が続くか、6割戻し後の反落が生じるかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引開始からジリ安が進んだ後、後半に上昇して始値を上回る水準で取引を終えました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
抵抗帯として機能した48,000ドルを突破して上昇が進みました。
目先は、抵抗帯突破後の上昇が続くか、反落して再度48,000ドル付近へ戻るかに注目です。

US30(米国ウォールストリート株価指数30)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート2026/04/10
(画像は2026年4月10日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US30は日中から夜にかけておおむねマイナス圏での推移が続き、20時過ぎに一時-0.4%超まで下落しました。
その後、日付が変わる頃から切り返しの動きが強まり、プラス圏を回復し上げ幅を拡大しています。
最終的に約+0.62%で取引を終え、US500と同水準の上昇率となりました。

US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年4月10日)の主な米国経済指標

10日(金)21:30(米国)3月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
10日(金)21:30(米国)3月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
10日(金)21:30(米国)3月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
10日(金)21:30(米国)3月消費者物価指数(CPI)(前月比)
10日(金)23:00(米国)4月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
10日(金)23:00(米国)2月製造業新規受注(前月比)
10日(金)27:00(米国)3月月次財政収支

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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