共同通信ニュース
【ワシントン共同】国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長は13日、ワシントンで講演し、米イスラエルとイランの交戦で損傷した中東のエネルギー施設に関し、交戦前の状態に復旧するには「最長で2年かかるだろう」と語った。
ビロル氏は、今回の交戦で「油田やガス田、精製施設、ターミナル施設など80超の施設が損傷した」と説明。うち3分の1超の損傷は「深刻だ」と指摘した。
要衝ホルムズ海峡の事実上の封鎖で上昇した原油価格を巡っては「価格は高いが、問題の深刻さを反映していない」と分析した。原油価格がさらに上昇する可能性を示唆した上で「世界経済にとって極めて敏感な問題だ」と主張した。
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