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農林水産省は15日、2年ぶりに再開した備蓄米買い入れ入札の初回結果を公表し、予定数量の20万7521トンのうち、1万1710トンが落札されたと発表した。落札は全体の5・6%にとどまった。政府の買い入れ価格は非公表。業界関係者によると、今回は買い入れ価格を探るために高値を提示した業者もいて、落札できないケースがあったとみられる。
農水省によると、入札者数は82あり、落札者数は18だった。入札数量は計10万9584トンで、予定数量の半分を上回った。農水省は14日に2026年産米を対象に入札を実施した。今後も入札を複数回実施して、予定数量の買い入れを目指す。
今回落札した業者から買い入れ価格の情報が業界内で広まれば、今年秋以降に流通が本格化する26年産の主食用米の業者間取引や店頭価格を左右しそうだ。
買い入れ入札では、農水省がまず玄米60キロ当たりの価格基準を設定する。それを下回り、より安い価格を提示した業者から落札できる仕組み。
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