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東京外国為替市場概況・12時 ドル円、軟調

市場概況
 16日の東京外国為替市場でドル円は軟調。12時時点では158.51円とニューヨーク市場の終値(159.00円)と比べて49銭程度のドル安水準だった。10時頃に158.68円まで下落したところで朝方からの売りの流れに一服感が生じかけたものの、反発は158.83円前後まで。片山財務相の「原油動向が為替に波及、高い緊張感を持って市場を注視」などの言葉が伝わるなか再び下押す重い動きに。三村財務官の「(為替について)日米で緊密に連携することで合意」との発言も聞かれ、12時過ぎには158.27円まで下落した。

 ユーロ円は株価やドル円をにらんで上下。12時時点では187.31円とニューヨーク市場の終値(187.60円)と比べて29銭程度のユーロ安水準だった。戻りが鈍いドル円の動向を反映した円買い局面で187.33円まで小幅に下値を広げた。しかし日経平均株価が59569円までザラ場の史上最高値を更新するなかリスク選好の円売り方向へ傾斜。187.54円前後まで戻した。ただ、当局者発言でドル円の円買いが再び強まると、連れて187.11円まで下落した。

 ユーロドルは底堅い。12時時点では1.1817ドルとニューヨーク市場の終値(1.1799ドル)と比べて0.0018ドル程度のユーロ高水準だった。ユーロ円が底堅く推移した局面でも支えられたほか、対円でのドル調整が後押しに。12時過ぎには1.1824ドルまで上昇した。

 豪ドルは下押し後に上昇。豪3月新規雇用者数が+1.79万人と、市場予想の+2.00万人を下回った。発表直後の豪ドルは反応が鈍かったものの、対ドルで0.7163米ドル、豪ドル円は113.76円へ下押した。ただ、雇用者数の内訳で正規雇用者数が+5.25万人と、前月の修正値-2.77万人から大きく改善。豪ドルは下落幅を縮小した。その後、1-3月期中国国内総生産(GDP)が前年比で+5.0%と市場予想の+4.8%を上回る強い結果となったことを確認すると、中国と経済的な結びつきが強い豪州の通貨・豪ドルは対ドルで0.7197米ドル、対円で114.15円、対ユーロでも1.6426豪ドルまで豪ドル高となった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.27円 - 159.03円
ユーロドル:1.1797ドル - 1.1824ドル
ユーロ円:187.11円 - 187.65円

(関口)


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