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中国株サマリー(16日)

市場概況
 5日続伸、1−3月期中国GDPの予想上振れを好感

 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日続伸。終値は前日比0.70%高の4055.55ポイントだった。深セン成分指数は2.05%高の14796.33ポイント。上海、深セン両市場売買代金は概算で2兆3416億9000万元だった。

 上海総合指数は終始プラス圏でもみ合った。米国とイランが戦闘終結に向けた協議を継続することへの期待が引き続き地合いを支えたほか、中国の2026年1−3月期の国内総生産(GDP)の予想上振れを好感。国家統計局が日本時間の午前11時に発表した1−3月期のGDPは前年同期比5.0%増となり、25年10−12月期の4.5%増から改善し、市場予想の4.8%増を上回った。

 セクター別では、バッテリー素材、通信サービス、製鋼原料、ITサービスなどが高い。半面、医薬品販売、養殖業、油田エンジニアリング、銀行などが売られた。

 A株市場では、レーザー機器メーカーの大族激光科技産業集団(002008)と精密金属部材メーカーの深セン市科達利実業(002850)がストップ高。ゲーム関連の完美世界(002624)と巨人網絡集団(002558)、塩化カリウムメーカーの青海塩湖工業(000792)、アルミ大手の中国アルミ(601600)、保険会社の新華人寿保険(601336)なども上昇が目立った。半面、建設機械の中聯重科(000157)、徐工集団工程機械(000425)、三一重工(600031)、中堅銀行の中信銀行(601998)、セメント大手の安徽コンチセメント(600585)などが安かった。

 上海B株指数は0.83%高の269.40ポイント、深センB株指数は0.43%高の1201.48ポイントだった。


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