共同通信ニュース
営業社員による顧客からの金銭詐取を巡りプルデンシャル生命保険は22日、1月に顧客の相談窓口を設置して以降、新たな被害の疑いがある顧客からの申し出が約700件寄せられたと明らかにした。グループのジブラルタ生命保険に関するものが約70件含まれるという。午後3時からプルデンシャル生命の得丸博充社長らが東京都内で記者会見し、詳しく説明する。
新規保険販売の自粛期間を、5月から180日間延長することを正式に発表した。「経営の在り方に踏み込んだ構造改革に取り組むため」としている。
プルデンシャル生命は1月、営業社員ら100人以上が約500人の顧客から計約31億円を不正に受け取っていたと発表していた。今月17日時点で、うち約260人に対して17億円分が、補償の審査を終えたり支払いが完了したりしたという。
金融庁は1月、プルデンシャル生命に対し保険業法に基づく立ち入り検査に着手し、営業活動の実態や不正の原因などを調べている。親会社のプルデンシャル・ホールディング・オブ・ジャパンにも立ち入り、経営管理体制も確認した。
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