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中国株サマリー(24日)

市場概況
 続落、中東情勢や原油高を警戒 週末前に持ち高調整も

 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.33%安の4079.90ポイントだった。深セン成分指数は0.69%安の14940.30ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2兆6418億5900万元だった。

 上海総合指数は終盤にやや下げ幅を縮小したが、勢いは続かず、終日マイナス圏で推移した。テヘラン上空で現地時間23日夜に爆発音があり、防空システムが作動したとイランメディアが報じたことを受け、中東情勢の緊迫化や原油価格の高騰が警戒されたほか、週末を前に持ち高調整の動きも強まり、相場の重しとなった。一方、イスラエルのメディアは、イスラエル軍はイランに空爆を実施していないと報じている。セクター別では、軍需関連や油田サービス、電力などが売られた半面、バッテリー素材が全面高。バッテリーや半導体も買われた。

 A株市場では、ゲーム・映画制作会社の完美世界(002624)がストップ安を付けたほか、電子機器向け温度制御装置サプライヤーの深セン市英維克科技(002837)や鴻海傘下の電子設備メーカー、富士康工業互聯網(601138)の下落も目立った。半面、雲南省拠点の素材メーカー、雲南恩捷新材料(002812)がストップ高。ファインケミカル材料メーカーの広州天賜高新材料(002709)や大手白酒メーカーの貴州茅台酒(600519)も買われた。

 上海B株指数は0.76%高の271.92ポイント、深センB株指数は0.17%高の1194.10ポイント。


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