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東京マーケットダイジェスト・27日 ドル一進一退・株高

スポット
ドル円:1ドル=159.41円(前営業日NY終値比△0.03円)
ユーロ円:1ユーロ=186.88円(△0.02円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1722ドル(横ばい)
日経平均株価:60537.36円(前営業日比△821.18円)
東証株価指数(TOPIX):3735.28(△18.69)
債券先物6月物:129.70円(▲0.30円)
新発10年物国債利回り:2.465%(△0.030%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)<発表値> <前回発表値>
2月景気動向指数改定値
先行指数      113.3     112.4
一致指数      116.3     116.3
※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は一進一退。週末に予定されていた米国とイランの和平協議が実現に至らなかったことを背景に原油先物価格の上昇とともに買いが先行。一時159.68円まで値を上げたが、「イランは米国に対し、海峡再開と核協議延期を条件とした合意案を提示した」との一部報道で中東情勢の緊迫化が緩むと、有事のドル買いの巻き戻しが強まった。東京午後には一時159.15円まで下げる場面も見られた。一方で、原油価格が再び強含むと159.50円手前まで下げ渋った。

・ユーロ円は強含み。ドル円の上昇につれた買いが序盤から強まった。その後はドル円が失速したものの、ユーロドルが買われた影響を受けて値を保ち、一時186.91円まで上値を伸ばした。

・ユーロドルは底堅い。有事のドル買いが先行すると1.1688ドルまで早朝に値を下げたが、その後はショートカバーが優勢に。一時1.1733ドルまで買い上げられた。

・日経平均株価は続伸。初の6万円台で終え、史上最高値を更新した。イランが米国に新たな提案を提示したと伝わり、両国の協議が進展するとの期待感から買いが膨らんだ。

・債券先物相場は4日続落。原油相場の高止まりを背景にインフレ懸念がくすぶり続けていることが、債券売りを誘った。日経平均が史上最高値を更新していることも、債券相場の重しとなった。


(越後)


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