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香港株サマリー(28日)

市場概況
続落、後場に一段安 イラン情勢や原油高が重荷

 28日の香港市場で、ハンセン指数は続落。終値は前日比0.95%安の25679.78ポイントだった。中国企業指数は1.27%安の8644.81ポイント。メインボードの売買代金は概算で2623億3000万HKドル。

 ハンセン指数は安く寄り付くと、終始マイナス圏で推移した。序盤に下げ幅を縮小する場面もあったが、勢いは続かなかった。後場に入ると一段と下げ幅を拡大した。イラン情勢を巡る不透明感や原油高が引き続き重荷となった。米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が停滞し、ホルムズ海峡の再開が見通せないなか、原油の供給不安と価格高騰が長期化することへの警戒感から売りが優勢だった。

 ハンセン指数構成銘柄では、H株の第三者割当増資計画を発表したCATL(03750)、転換社債の発行計画を発表した中国宏橋(01378)や、大手光学部品メーカーの舜宇光学科技(02382)が大幅安。前日に高かったBYDエレクトロニック(00285)が反落した。製薬の石薬集団(01093)、新興自動車メーカーの理想汽車(02015)、スマートフォン大手の小米集団(01810)なども下げが目立った。半面、2026年1−3月期決算を発表した無錫薬明康徳新薬開発(02359)が13.57%高と急伸したほか、家電大手の海爾智家(06690)、資源株の中国神華能源(01088)、CNOOC(00883)、ペトロチャイナ(00857)が買いを集めた。

 ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は2.28%安の4827.19ポイントと3営業日ぶりに大幅反落。舜宇光学科技、地平線機器人(09660)、センスタイム(00020)、リープモーター(09863)が下落率上位。上昇は海爾智家、同程旅行(00780)、トリップ・ドットコム(09961)の3銘柄のみだった。


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