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SBI北尾社長、筑邦銀を批判

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 SBIホールディングスの北尾吉孝会長兼社長は1日の決算記者会見で、資本業務提携を解消した筑邦銀行(福岡県久留米市)について「提携はギブ・アンド・テイクが大事。筑邦銀行には何一つしてもらうことはなかった」と批判した。

 地方銀行との事業連携を目指す「第4のメガバンク構想」を巡って、SBIは2020年に筑邦銀と資本業務提携した。しかし出資比率の引き上げで折り合えず、昨年12月に資本提携を終了。メガバンク構想から初の離脱として注目された。

 北尾氏は「業務を進める中で、うまくいかないことや、逆にうまくいっていることについてコミュニケーションがなかった。そんな会社の株は持てない」と強調した。

 フジ・メディア・ホールディングスの株式を巡り、SBIと傘下2社は計7・1%を保有している。北尾氏は「いろんな展開があるでしょう」と述べるにとどめた。

 SBIが1日発表した2026年3月期連結決算は、売上高に当たる収益が前期比31・4%増の1兆8966億円、純利益が2・6倍の4275億円となり、ともに過去最高を更新した。


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